【都市伝説】2027年、日本は隕石の衝突で終わる?

皆さんは「世界終末時計」というものはご存知ですか?

f:id:Effortsps:20220212183215j:plain

これは世界の終末を「午前0時」として残りの時間が何秒か表す時計である。

アメリカ雑誌「原子力科学者会報」の表紙の絵として使われている時計である。

2021年に発表された時間が「100秒(1分40秒」30年前の1991年に発表されたのが「1,020秒(17分)」で17分が1分40秒となりこの30年で世界が滅亡へ着々と進んでいる。

マヤ暦によると、2032年に世界が終わるんじゃないかと言われている。

しかし日本がもっと早くに亡くなります。

今回は南海トラフや富士山の噴火など大地震で亡くなるとかの話ではありません。

今回は小惑星が日本列島に直撃してしまう可能性のお話をしていきたいと思います。

 

日本列島に隕石直撃

f:id:Effortsps:20220212183254j:plain

実は2019年に小惑星「2019OK」が地球の寸前を通る出来事がありました。

こちらの小惑星が地球に直撃していたら非常にやばかったと言われている。

どれぐらいかと言いますと1908年に起きた「ツングースカ大爆発

f:id:Effortsps:20220212183134j:plain

なぎ倒された木々

こちらの被害は非常に大きくニューヨークの2倍の面積の木々が全て倒された。

こちらの隕石は上空で爆発したにもかかわらず甚大な被害が起きた。

こちらの隕石は「2019OK」よりも少しだけ小さい隕石だった。

小惑星が2027年に地球に落ちてくるのではないか?と噂されており実は会議が行われている、こちらの会議名は「地球防衛会議(通称PDC」で始まりは2004年にアメリカのアナハイムで始まった国際会議である。

f:id:Effortsps:20220212183336j:plain

会議の様子

こちらの会議は2年に1回開催されており日本でも開催されたことがある。

開催者は日本のJAXA宇宙科学研究所国立天文台日本スペースガード協会・日本惑星協会の共同開催している。

隕石が落ちて来れば非常にヤバいことはある映画が予言していたと言われている。

それはアルマゲドンでこちらの内容は巨大隕石の地球衝突と戦う姿を描いたSF映画の名作で、公開されたのが1998年でこちらの映画が公開された後から非常に隕石が見つかるようになったことより本当に未来を予言している映画ではないかと話題になっている。

アメリカでは接近の恐れがある小惑星を見つけようとする通称「リニア」というプロジェクトが誕生している。

実は、隕石の衝突を世界の人は何も対策していないわけではない、なんと今の技術では50年先の衝突も秒単位で予測が可能になっているのだ。

その技術を使って観測できる小惑星の数は73万個ぐらいあると言われている。

その内、地球接近の恐れがあるのは16,000個も確認されているのだ、さらに年々確認されている数は増え続けている為地球に衝突する可能性も増えているのだ。

そんな中で2027年に日本が終わってしまうかもしれない話ですがこれは、2017年に開催された地球防衛会議で議論された内容である。

250mほどの小惑星が、2027年に東京に衝突する可能性が非常に高いと議論されたのだ。

その対策として「エクササイズ」と呼ばれるプログラム基にして行った角のシミュレーションしたところ数年の余裕があればなんとかなるだろう結果となった。

その対策は「DART計画」と言われていてその内容は小惑星の近くに宇宙機を衝突させて軌道を変えるというまさに、アルマゲドンと同じような計画となっている。

数年も余地がなく一年ほどしかない場合の対策法としては小惑星核弾頭を打ち込んで破壊するしかないなどの計画がされている。

NASAは、どれくらいの小惑星を把握しているのかご存知ですか?

f:id:Effortsps:20220209183137j:plain

なんと直径10キロメートル級の小惑星は90%を把握しているしかし、今回のような130メートルの小さい小惑星に関しては30%しか把握できていない

なのでツングースカの大爆発はいつ起きてもおかしくないのだ。

NASAはどれぐらいの費用などをかけて小惑星の衝突の対策などを行なっているのか?

実際に仮想の事にお金をかける余裕はないと公表されているが、不自然に予算が上がった時があるのだ。

それが、2017年でそれまでは小惑星発見のプロジェクトの予算は毎年平均で400万ドルしかし2017年は、急に4000万ドルと10倍も増やしているのだ。

そのことよりNASA小惑星衝突による人類の危機に関する情報を持っているかもしれないと噂されている。

そんな小惑星の中に2029年に地球に接近する別名「死の神」と呼ばれる小惑星「アポフィス」が存在している。

「アポフィス」とは、エジブト神話より太陽を飲み込もうとした蛇の神のことで別名「死の神」と呼ばれる。

もしこの小惑星が地球に衝突した場合約1,000メガトンの爆発が起こると言われている。

1000メガトンは広島・長崎に落とされた原爆の1,500倍の威力があるロシアで作られた「ツァーリ・ボンバ」という原爆の20倍、つまり広島・長崎に落とされた原爆の3万倍に匹敵する

この小惑星が海面に落ちたらラッキーとかでもなく海面に衝突した場合100mを超える津波が来ると言われていて衝突で発生した粉塵などが大気中を覆うためひっこう遮断による気温の急激な変化や大気汚染が起こるとされている事により多くの生物が絶滅すると言われている。

もしかしたらこの「アポフィス」によって人類は恐竜と同じく終わってしまうかもしれません。

ちなみに2029年「アポフィス」が地球に衝突しなくても肉眼で見えるほどの距離まで接近する予定である。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

88_31.gif88_31_1.gif88_31_2.gif88_31_3.gif88_31_4.gif

br_c_4330_1.gif.pngbr_c_4330_1.gif.pngbr_c_4330_1.gif.png