【都市伝説】フランス革命の真実

今回の都市伝説はフランス革命の被害者となった、フランスを率いたマリー・アントワネット

彼女は死の直前に恐ろしい発言をしていた。

今回はそのマリー・アントワネットについて触れていきたいと思います。

 

 

マリー・アントワネットが死の直前に遺したメイソンの陰謀

 

マリー・アントワネットとは18世紀のフランス王妃で夫はフランス国王のルイ16世。

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マリー・アントワネット

非常に美しい容姿ではあるがとても軽率で浪費家でありとてもわがままな性格で国民から反感を買っていた、そして最後にはフランス革命の最中、オーストラリアに亡命しようとするが失敗し、国家反逆罪でギロチンに処された。

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そして、都市伝説界ではフランス革命フリーメイソンによる陰謀であると言われている。

この都市伝説は1791年から存在していたと言われている。

実は、マリー・アントワネットフリーメイソンの脅威を感じていた。

彼女は革命が始まった直後に兄である神聖ローマ教帝のレオポルト2世に送った書簡に衝撃的なことが書かれていたのだ。

その内容は「あなたもフリーメイソンに注意してください。こちらでは今、民衆が恐ろしい陰謀に加担させられています。とても恐ろしい出来事が起ころうとしています。」

と書かれておりまるで、フランス革命の未来を予言しているかのような内容である。

そしてフランス革命を仕掛けたのはイルミナティの創設者アダム・ヴァイスハウプトではないのかと噂されている。

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アダム・ヴァイスハウプト

アダム・ヴァイスハウプトは1776年にイルミナティを設立したが、反カトリック的な過激な思想や活動が目立った為、わずか数年で崩壊された。

しかしイルミナティの残党たちがフリーメイソンの内部に入り込み、地位を築いていった。

そして、フランス革命始まりである「バスティーご牢獄の襲撃」もヴァイス・ハウプトの陰謀ではないのかと言われている。

そして、フランス王室・マリー・アントワネットを悪者に仕立て上げるプロパガンダが始まった。

マリー・アントワネットといえば「パンがなければ、ケーキを食べればいいじゃない」の名言で有名だが、実は彼女はそんなことは言っていないのだ。

この名言にはさまざまな起源説があり、彼女のオリジナルの発言ではなくそのような記録は一切残っていないのだ。

さらに当時の「ケーキ」というのもショートケーキのようなものではなく、ブリオッシュという菓子パンの一つのことであった。

 

さらにフランス革命の前夜に起こった歴史的な陰謀事件の「首飾り事件」もメイソンの仕業だと言われている。

首飾り事件とはジャンヌ・ド・ラ・モット伯爵夫人が首飾りをロアン枢機卿に買わせ、それをアントワネットに渡すと偽って騙し取った歴史的事件。

この噂を聞いた国民は「王妃が血税を使って国家予算レベルの首飾りを買いやがった」と勘違いし、アントワネットは国民から信用を完全に失ったのだ。

この事件の首謀者と言われているカリオストロ伯爵はエジブトのフリーメイソンである。

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カリオストロ伯爵

革命の中心的人物のほとんどがフリーメイソンのメンバーであったと言われており、反革命思想の人々を次々と処刑したロベスピエールフリーメイソン

 

そして、フランス革命を歌ったフランス国家のラ・マルセイエーズの作曲者のルージェ・ド・リールもフリーメイソンである。

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ルージェ・ド・リール

そしてフランス人権宣言を描いた絵画にはしっかりとフリーメイソンのシンボルが書かれている。

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フランス人権宣言

アントワネットの軽率で浪費家でありとてもわがままな性格は印象操作によるものでパンがなければや首飾り事件は意図的に仕組まれたプロパガンダなのだ。

つまり我々が学んできた歴史はある組織によって書き換えられているの

 

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